公益社団法人　全国運転代行協会

協会滋賀県支部（辻支部長）では、運転代行協会・滋賀と連携して１１月１６日、運転免許センター内講習会場にて、第５回滋賀県運転代行安全講習会を開催しました。
  この講習会は、滋賀県警察本部と近畿運輸局滋賀支局の全面的な協力のもと、県内全運転代行業者に参加を呼びかけ、開催の運びとなりました。
講習会は、運転代行協会・滋賀　日裏会長の挨拶からはじまり、県警本部・交通企画課川島課長補佐、生活安全企画課中川警部から、県内の人身事故と飲酒運転事故の推移、犯罪件数と防犯対策、青パトの役割について講演があり、続いて滋賀運輸支局の黒田事務官から、随伴車の表示のペイント化、領収書発行、損害賠償措置の書面による説明等について講演がなされました。

続いて協会丹澤会長から、ペイント化をはじめとする省令改正の道のりや、改正後の現状と今後についての講演と、JD共済・金沢専務による代行業務中の事故防止に関する講習があり、最後に、神奈川県支部長霜鳥氏（協会理事）から、日本一代行料金が高いと言われる神奈川県における事業の進め方についての興味深い体験談が語られて、実り多い講習会は終了しました。
参加者には、運転代行安全講習会証が渡され、解散となりました。