令和7年10月15日(水)宮崎県合同安全研修会の翌日、公益社団法人全国運転代行協会 板橋会長とJD共済協同組合 長嶋理事長および黒木支部長と寺本副支部長は、宮崎県警察本部(黒瀬警視正、小森警部)を訪問しました。
さまざまな情報共有や意見交換が行われ、板橋会長からは全国の運転代行業についての、長嶋理事長からは共済事業についての、現状や課題を説明し、活発な意見交換の場となりました。
また、宮崎県支部からは、今後も飲酒運転根絶街頭キャンペーン等の警察行事に協力し、協会員を増やしつつ当番制を敷いて朝方まで運転代行業務を網羅するよう努力していくことを伝え、引き続き密接な協力関係を築いていくことをお願いしました。警察本部からは、代行事業者からの事故・犯罪等の情報提供や当番制による運転代行業務の朝方までの対応はたいへん助けになり、街頭指導は実施していく方針であることも説明がありました。
さらにその足で、宮崎県総合政策部総合交通課(松田課長、西専門主事)に訪問しました。
こちらでも板橋会長と長嶋理事長から運転代行業界に係る現状や課題を説明し、情報共有や意見交換を行いました。総合交通課からは、最近運転代行事業者(非会員)の不祥事で廃業があったことから、立入検査や書類提出を厳格化する旨の厳しいご指導もありましたが、宮崎県支部としても情報共有を密にし、県内の運転代行事業者の健全化および発展により一層尽力していくことを伝えました。
たいへん有意義で価値のある訪問であったとの報告がありました。
(公社)全国運転代行協会 宮崎県支部の報告から