[caption id="attachment_1148" align="aligncenter" width="146"] 丹澤会長による講演[/caption]
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当協会丹澤会長は、権限移譲をきっかけに、地域の取り組み方によって、今後、都道府県ごとの健全化の進捗状況に大きな差異が出てくると述べました。 また、従前は主に夜間の繁華街において酔客を対象としていたが、昨今は病院の検査等で運転出来なくなった方や、 ゴルフ場帰りのお客様等、運転代行のニーズの多様化が進んでいることについて触れました。 そしてタクシー協会や教習所など他の団体との連携を図り、新しい需要が生まれることへの期待について述べました。
本部事務局からは運転代行市場についてグラフを用いて説明。運転代行業界の現状と今後取り組むべき課題についての説明がなされました。 最後にJD共済、金澤専務理事による交通事故防止講習があり、日頃の心がけ、心構えによって多くの事故を防ぐことができ、事故をなくすためには習慣づけが必要であることを DVD上映を交えながら講演されました。 7月1日に山梨協力会を発足して以来、初めての講習会でしたが、参加者に45名の事業者と従業員を迎え、有意義な講習会となりました。
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