公益社団法人　全国運転代行協会

 平成２５年９月２７日、北海道札幌市にて『第５回未成年者飲酒防止・飲酒運転撲滅街頭キャンペーン』が、「みんなでつくろう明るい飲酒環境」をテーマに開催されました。

 
本キャンペーンは、北海道小売酒販組合連合会が主催、札幌国税局・北海道・北海道警察・北海道教育委員会・札幌市などが後援しています。
酒類小売業者の団体である小売酒販組合が主体となり「未成年者の健全育成・非行防止等」の観点から、未成年者飲酒防止に向けた社会的活動の一環として、また、酒類小売業者として「適正飲酒や社会における適正な飲酒環境の整備」を目的とした啓発活動として実施されています。全国各地で、広く国民に「未成年者の飲酒防止」や「飲酒運転撲滅」の重要性を訴え、国民の意識高揚を図るためのものです。

公益社団法人全国運転代行協会北海道支部は準備段階から協力団体として参加しました。
事前に北海道小売酒販組合連合会の本部事務局を訪問し、キャンペーンの趣旨やバックアップ体制を確認しました。また、運転代行業界の状況を説明し、より良いパートナーシップを結ぶことで交流を図ることができました。
当日１４時より、札幌市役所聖火台広場にてセレモニーが行なわれ、北海道庁・北海道警察本部のスタッフをはじめ、各協賛団体から多くの参加者が集まり、会場は１００名を超える参加者であふれました。
運転代行業界を代表する存在として「公益社団法人全国運転代行協会」の名が、協力団体の一員としてセレモニーの場で紹介されました。

続いて札幌市内各地で行われた街頭・駅頭啓発活動には、当協会北海道支部会員もジャンパーを着用して、手づくりのメッセージカードを同封したポケットティッシュを配布しました。

札幌国税局や北海道警察と協力した街頭活動を通じて、多くの方々に運転代行の利用を促進することができました。