公益社団法人　全国運転代行協会

晴天に恵まれた７月１３日（木）午後１時よりドリームビーチ事業協同組合前広場で、２６団体１５０名の参加で『ドリームビーチ飲酒運転根絶総決起大会』が開催され、当協会北海道支部（樋渡支部長）は、地元業者と随伴用自動車４台・人員５名で参加しました。

開会宣言の後に、山口広行小樽警察署長の開会挨拶のなか、「北海道飲酒運転根絶の日」は、今から３年前に生起した飲酒ひき逃げ事件により４人の死傷者が発生した事件が制定の切っ掛けとなりましたが、未だに飲酒運転は無くならないことから、道民の総力で飲酒運転を根絶しなければならないと挨拶が有り、来賓代表で森井小樽市長と札幌市手稲区小林区長が飲酒運転をしない！させない！ゆるさない！で安心・安全な飲酒運転のない街づくりに努めたいと挨拶されました。

また、小樽ドリームビーチ協同組合理事長が「飲酒運転禁止の積極的な呼びかけをします」と宣言し、山口小樽署長に飲酒運転根絶宣言書を手渡しました。

出動式では、小樽・手稲警察署員が整列し秋山手稲交通第一課長が酒井手稲署長に出動報告を行い、パトカーはドリームビーチ付近２カ所で検問を行い、当協会の随伴用自動車に続いて・ハーレー隊・タクシー協会・トラック協会・小樽郵便局等の各車両は同ビーチ付近を巡回するほか、交通安全団体人員はビーチの利用者にチラシ等を配布しながら飲酒運転根絶を訴えました。

今回の出動車両には、警察パトカーをはじめ全車両に、ジェイ・ディ共済協同組合が取り組むＳＤＤこども書道コンクール作品である『飲酒運転をやめない大人達へ、こどもたちからのメッセージ』シートを貼り付け巡回することにより市民の目をひいていました。

公益社団法人全国運転代行協会　北海道支部の報告から