『平成26年TOKYO交通安全キャンペーン』実施中 » 公益社団法人 全国運転代行協会

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『平成26年TOKYO交通安全キャンペーン』実施中

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12月1日、有楽町駅前広場にて、東京都、警視庁、(一財)東京都交通安全協会主催の『平成26年TOKYO交通安全キャンペーン スギちゃんと一緒に交通安全だぜ‼」が実施されました。本キャンペーンは、春・秋の全国交通安全週間と並んで、交通安全意識の向上を図るため毎年実施されています。
初日のイベント会場には、当協会が後援する『JD共済presentsSDD全国こども書道コンクール』の作品が展示され、ポケットティッシュを配布し飲酒運転根絶を訴えました。

警視庁の廣田交通部長は、「東京都では今年の交通事故死者数が147名、昨年と比べ1名減少しているものの下半期は13名増えており、また、自動二輪車や自転車による事故が非常に増えています。師走ということで慌ただしい日々をお過ごしかと思いますが、是非、心のゆとりを持って、ゆずり合いの精神で交通ルールを守っていただきたい。」と挨拶されました。
東京都 青少年治安対策本部 村山治安対策担当部長は、「年末に向けて交通事故の増加傾向、交通渋滞が増えることへの対策としてこのキャンペーンを実施。また、キャンペーンとあわせて、街頭ビジョン放映、ラジオスポットCM、バス・地下鉄等の車内広告、ポスター掲出などの取り組みを進めるとともに、関係機関と連携を取りながら、更なる交通安全と渋滞解消に向けて取り組みを進めていきたい。
死者数については147名といまだに尊い命が失われている状況。交通事故死者数、交通事故件数をいかにして減らすかは、まず交通事故が身近なところで起きていることを実感していただき、そして交通ルールやマナーを守ればかなりの数の事故を防ぐことができる。また運転するにあたっては、ゆずり合いの精神で心のゆとりを持って運転する。皆様にもこの事を実感するとともに発信していただき、事故を少しでも減らしていただきたい。」と呼びかけました。

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続いて警察官とピーポくんによる交通安全教室が実施されました。今回のキャンペーン隊長に任命されたスギちゃんは、寒空の下でも袖なし短パン。交通安全教室では、二輪車用プロテクターを着用し、その効果を披露しました。
「ワイルドだろ~」でおなじみのスギちゃんは、「これからはマイルドな運転でチャイルドを守る」と交通安全を誓いました。参加者全員による「マイルドだぜぃ」の掛け声でイベントは終了しました。

飲酒の機会が増えるこの時期。皆様、交通ルールとマナーをしっかり守り、安全・安心な年末を過ごしましょう。

 

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